インカマヤアステカ展

11時頃上野駅到着。駅の案内板で40分待ちの表示にビビりながら昼食前は少し空くはずという予想でまっすぐ科博へ。こちらでは15分待ちの表示。会場は地球館(新館)で待ち列が日陰になってるのがありがたい。15分外で待って入場。混雑はしていたものの、観たい展示はほぼ観られたし、職場に図録があるので解説はざっくり読んで見学終了。
日本館(本館)へ移動して「宇宙137億年の旅」。実行委員会が、名古屋大学21世紀COEプログラム「宇宙と物質の起源:宇宙史の物理学的解読」ORIUM-COEということで、内容は物理系のイベントなのに大盛況でびっくりしました。表立って物理をうたってないのが要因ではないかと思います。特別展と違ってほとんどが家族連れで半分くらいが子ども。赤外線カメラや磁石を使った実験など体験ものが多かったので、子ども達も不思議そうな顔をしながら楽しんでる様子でした。
ラウンジで軽食後シアター360へ。「愛・地球博」で体験済みだけど科博では初。8分間では物足りない。待ち時間さえなければ連続して観たいところ。「愛・地球博」のときにも疑問に思ったのだけど、360°全方位というのを全球と同じ意味で使ってよいものなのか?何°っていうのは平面上の角度を表す単位じゃないのかな。公式にというか、万博で国際的に使ってるから問題無いんだと思うけど、何度聞いても気持ち悪い。
日本館1階に「和時計」展示が移動しているのを確認。
13時半頃に退館したころには「インカマヤアステカ展」は40分待ちになってました。