ガリレオ最終話

原作の2話分をナトリウムで無理矢理まとめた印象。前半に出てきたナトリウム24は半減期約15時間で、死亡から死体発見まで1ヶ月以上も経過しているので、通常レベルに戻ってそうな気がするのだが。それに中性子線浴びたのは仕事辞める前までだからもっと減ってるはず。全身のナトリウムがナトリウム24化してたら残るのかな。それなら銃で撃たなくても被爆で亡くなってしまうのでは。ナトリウム24じゃなくて、もっと半減期の長い放射性元素ならおさまりが良いと思うんだけど、ナトリウムほどなじみが無いから仕方ないんだろうなあ。
レッドマーキュリーは爆弾部分と拘束装置が連動してることに違和感を覚えた。単に同じロックを両方に対して使ってるってことか。でも、あのサイズのものを現職じゃない教授が研究室に運び込んでたら、いくらなんでも怪しまれるのでは。現職の教授であっても、理学部の学生は、よっぽど有名じゃなければ工学部の教授は知らないから、怪しい人がいるってなるはず。ピンクのコードは予想外。木島元教授が作ったのではないのか?