メモ用

科学力のためにできること―科学教育の危機を救ったレオン・レーダーマン作者: Stephanie Pace Marshall,Michael J. Palmisano,Judith A. Scheppler,渡辺政隆,野中香方子出版社/メーカー: 近代科学社発売日: 2008/03/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商…

気になった本

著者はイタリア人ではなさそうなんだけど・・・つっこみ力 (ちくま新書 645)作者: パオロ・マッツァリーノ出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/02/06メディア: 新書購入: 4人 クリック: 55回この商品を含むブログ (210件) を見る

大人の科学 学研電子ブロック限定スペシャルパック

数日考えて電子ブロックの限定スペシャルパックを購入。楽天のポイントがたまってたので利用。予想よりも箱が二周り以上大きかった。大人の科学 学研電子ブロック限定スペシャルパック出版社/メーカー: 学研ステイフル(Gakken Sta:Ful)メディア: おもちゃ&…

教育格差

教育格差―親の意識が子供の命運を決める読み始める。通勤電車で読んでて危うく降り損なうところだった。今の学習指導要領はすかすかだけど、子どもがいるわけじゃないので漠然とした不安はあっても危機感を感じるほどではなかった。基礎学力を身につけないま…

冬の晴空

昨日編んだ手袋で出かけたところ、編み目のゆるい指先がすうすうする。よくわからなくて適当に編んだから仕方ない。次回作では気をつけよう。 ショーを観た後ブランケットを椅子に敷いてたのをすっかり忘れて移動。船で1週した後荷物がなんとなく小さいので…

世の中意外に科学的

高校では理科4科目のうち2科目しか選択できなくて、物理と化学を選択した。地学は最初から開講予定無し。大学で地球科学を専攻したので、4科目では生物の知識が圧倒的に不足している。ブルーバックスなどでちまちま勉強しているものの、ウイルスとか生物・医…

東京ディズニーシー物語

今年の3月に出版された東京ディズニーシー物語 (ディズニーストーリーブック)。つい最近までそのことを知らなくてやっと購入。読みたい本がかなり溜まってきてしまった。冬休みのお楽しみ。東京ディズニーシー物語 (ディズニーストーリーブック)作者: 東京図…

校長先生になろう!

民間人校長として有名な杉並区立和田中学校の藤原和博校長の校長先生になろう! (BP Online book)を読み初めて既に半月。帯には「誰でも1週間で校長先生になれるんです!?」と書かれているけど、1週間では私には無理。3週間は必要だ。読むのに時間がかかってい…

カクレカラクリ

映像化されるのは知ってたのに、とっくに放映が終わっていたとは。気づくの遅すぎ。設定が夏だから仕方ないか。ドラマではかなり設定が変えられているので、からくり部分もきっと変わってるんだろうなあ。 小説で気になったのは、国家公務員になってできれば…

エクセレント・サービス

以前松下の博物館に勤めていたときに、新札導入から半年経ってやっと券売機が新札対応になった。ビジターはわざわざ両替しなければならないし、かなりのイメージダウンだったのでは。なので一部うなずけない。場所を質問されたらスタッフが同行して案内する…

茂木さんの服選びの基準が自分と同じだったので思わずクスリ。私の場合、アイロンいらずのニットが定番だな。肌触りを最優先するなら縫い代は外側にしたほうがいいんじゃないかと昔思ったことがある。見た目が悪いのは明らかだけど。子どものころは縫い代の…

どっぷり女目線。格好いい女性、強い女性、弱い女性。いろんな女性が登場。源氏物語が斜め下敷きになっている。フィクションとしての源氏物語が生み出されるなかで元ネタになった出来事。小袖日記作者: 柴田よしき出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/04/…

予知夢

印象に残っているのは、学生結婚の相談をされて反対した湯川助教授の理由。「早く結婚して後悔している人間と、もっと早く結婚すればよかったと後悔している人間では、どちらのほうが多いかという問題だ」とのこと。 今現在の統計でも同じ結果なんだろうか。…

探偵ガリレオ

原作を読みたくなって以前買った文庫本探偵ガリレオ (文春文庫)を引っ張り出す。TVのガリレオで違和感を感じた白衣は、原作の湯川助教授が研究室では白衣を着てるのがそのまま使われたみたい。著者の東野圭吾さんは、佐野史郎さんのイメージで湯川助教授を書…

カリスマ・カーリーの幸せの美学

往復の電車で假屋崎省吾さんのカリスマ・カーリーの幸せの美学読了。内容は、現在のカーリーが出来上がるまで。簡単にしすぎでごめんなさい。カーリーの穏やかな笑顔のみなもとにはご両親との素敵な関係があるんだなと感じました。7歳のときにチューリップの…

日本語はなぜ美しいのか

黒川伊保子さんの日本語はなぜ美しいのか (集英社新書)に書かれている「発音体感」と、今週のR25の「結論はまた来週」で書かれている「語感」や「音覚情調」。なんだか、違うレイヤーで「クオリア」と重なっているような気がする。日本語はなぜ美しいのか (…

愛の法則

米原万里の「愛の法則」 (集英社新書 406F)に感化されて、三つ目の外国語を少し力入れて学ぼうかなと思う。学ぶなら米原さんお勧めの屈折語グループから選びたい。屈折語とは、フランス語、ドイツ語、ロシア語など、単語の語尾変化や人称変化によって言葉の…

ジャズとオーケストラ

まったく異なる分野なのに、どちらも「ジャズ」と「オーケストラ」を比喩に使ってて興味深い。 と http://www.jst.go.jp/pr/jst-news/2007/2007-09/page06.html ミュージアムスタッフも、ジャズ型のほうがビジターは楽しめると思います。フロアスタッフはビ…

メディア・バイアス

メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学 (光文社新書)読了。ここ2年くらいで耳にするようになった科学技術リテラシーについて考えさせられました。大人になるまでの必読書に指定したい本です。テキストとして使うなら、ジャーナリズムに関する部分と…

ブルボンの封印

なんだかパワーが落ちてるなと感じたので家で読書。こういう時機には読む本が決まっていて「ブルボンの封印」(藤本ひとみ著)。文庫本だと上下2冊だけど一気に読んじゃいます。さあ頑張るぞっていうんじゃなくて、「私も強く生きよう」って方向に気持ちを…

3連休目標

今週末の3連休にしたいこと。 国立科学博物館にインカ展と宇宙137億年の旅を観に行く。 少し前に買ってまだ読んでない「こどものためのワークショプ」を読む。 たまりまくったフリーペーパーを処分する。こどものためのワークショップ―その知財はだれのもの…

欲ばり過ぎるニッポンの教育

「欲ばり過ぎるニッポンの教育」(苅谷剛彦+増田ユリヤ 著) 通勤電車でちまちま読んでたのでやっと読了。PISA1位のフィンランドの教育は世界中から注目されているけれど、学校で特別な教育が行われているわけではないとのこと。日本と違うのは、教師になる…

リズム感と絶対音感

「頭のよさ」は遺伝子で決まる!? (PHP新書)によると今のところ遺伝子はみつかっていないけれど、リズムがとれない家系が存在するとのこと。音楽の授業が辛そうです。別の音楽的才能の一つ絶対音感は遺伝せず、5歳くらいまでに訓練すると身につくそうです。私…